ばぶぅケアで伝えたいことがある

おはようございます!
ママの働き方応援隊(通称ママハタ]東京葛西校代表のささかなです

先日、赤ちゃん先生クラスで船橋市の高齢者施設に行ってきました

今回は勝田台学級代表の雅子ママがきめ細やかなファシリテートをしてくれたので
ささかなはじっくりとご利用者様とお話しするお役が回ってきました
私は、もっとその笑顔を咲かせるためにはどうすれば良いか、考え、動いています


私たちママハタでは、高齢者施設での赤ちゃん先生クラスでばぶぅケアという手法を用いています(まだ全部とはいえないけど)

高齢者の方の前に赤ちゃんたちがいる
施設のご利用者様たちは、
それだけで笑顔になられたり
昔子育て、孫育てされたことをありありと思い出されたり…
私たち母親の労を労ってくださったりする
だけど、できることはそれだけではない
私たち母親だって、十分に孫世代
たくさん触れて良いし
そして、ご利用者様とおしゃべりができるのは赤ちゃんではなく、ママたちなのです
今回、私がお話しした方は40名中の10名程だったけど、じっくりゆっくりその方のお話をお聞きできた

3歳の娘は呼べは戻ってくるけど
あちこち動き回るもの
じっとしてはいられません
そういうものですよね?

でも、話の糸口はやっぱり3歳の娘
今、あちらを動いているクルクル頭の娘です
今、こんなことが好きで
今、体重が何キロで〜
女の子はこうなんですよね〜

そうすると、ご利用者様はご自分の子育てされていたこと、孫育てされたことを自然と思い出されながら
『大変よね、でもいまだけよ』
『あっという間よ、奥さん』
と、私を励ましてくださる

『奥さんはどちらから来られたの?』
江戸川区から来たと伝えると
『私は小岩なの、どこかでまたお会いするかもしれないわね?』

『女の子はすぐ大きくなるわよ』
『すぐに成人式のお着物を用意しなくちゃね』
『奥さん、楽しみね』
『女の子は、着飾ってあげるのも楽しいでしょう』

目先のできごとだけ考えていると
日々の生活も窮屈になってくる
有難い日常にも気づけなかったりする
長い目を持って子どもたちを育てること

高齢者の方々、人生の先輩方と話すことで
自分の視点を変えることが自然とできる
子どもたちがありのままで良いんだよ?っていうこと。

赤ちゃん先生は、
泣いたり
動き回ったり
好きなことを好きなようにする
自分のタイミングで生きている

それは当たり前で
コントロールすることはムリで
コントロールしようとしてもムダなのだ

ささかなは、ばぶぅケア入門を80人のメンバーに伝えてきた
そこで伝えたかったのは、それなんだ

ばぶぅケア入門は、高齢者施設だけでなくその他の現場にも活かすことができる

泣いたり、動き回ったりする
『ありのままの赤ちゃん先生』
それで全然良いのに
それについて、全国の悩んだり、迷ったりしている仲間たちに伝えたかったから

ありのままの赤ちゃんで良いのだよって
心から感じて欲しいから
また、伝える
次は、東京の仲間に伝えたい
娘が『自分から触れたい』と高齢者の方々に動き出すまで1年間かかったよ

赤ちゃん先生歴3年
娘と一緒にもう何回赤ちゃん先生クラスに行っただろう
どれも、学びと感謝でいっぱいです









弱さを認める!転勤族ママささかな日記

いじめ不登校を乗り越えた元教員ささかな 転勤族妻、転勤族ママだからこそ人と繋がって生きたいんだなぁ ママの働き方応援隊東京葛西校代表として、4歳の娘と一緒に感じて生きる 毎日、動くことで成長しています!! #赤ちゃん先生 #ママハタ #ばぶぅケア

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